【上海生活】WeChatでどんな機能を使っているの?

メッセージアプリにとどまらず、あらゆるQR決済、オンライン注文、飲食のオーダー、情報収集…開かない日はないWeChat。


メッセージアプリとしての位置付けも、プライベートとビジネスを区別せず使われることに日本との文化の違いを感じます。仕事の関係者、学校の先生からお店のスタッフまで、気軽につながる文化にはじめは驚きました!

今回は上海に来たばかりのあの頃から知っていたら!といま思うWeChatの基本機能をメモしてみました。



[ 友達を追加する ]

はじめの一歩!方法は3つあります。

画像① 相手が出してくれた個人QRをスキャンさせてもらい、友達申請を送信する

画像② 自分のQRを表示して相手にスキャンしてもらい、受け取った友達申請を承諾する

画像③ 友達から「連絡先カード」で転送してもらい、友達申請を送信する



[ グループチャットを使う ]

お友達3人組から数百人規模の団体まで、日に日に増えていくグループチャット。

見つけやすくするために、友人との少人数グルチャにもグループ名を付けたり、家族や学校など頻繁に連絡をとる相手は上段に表示するよう設定したりします。


ほかにも学校や、ルールのある大規模グルチャで個人名の書き方を統一するよう求められるシーンがあるので、その場合は「マイエイリアスグループ」から変更できます。



[ WeChat Payによる送金のやりとり ]

WeChatといえば、上海生活に欠かせないQR決済機能がとても便利につくられています。

支払時は、「マネー」のQRをお店にスキャンしてもらうか、またはお店のQRをスキャンします。

チャットツールならではの便利な送金方法と、割り勘請求方法を以下のフローで紹介します。



[ 検索する ]

チャットの履歴を検索したい時は、「チャット」画面上部の検索窓に、ヒットさせたいワードを入力します。公式アカウントやミニプログラム、モーメンツも同様です。


知って以来よく活用しているのが、グループチャット内の「…」>「検索履歴」>「画像と動画」で一覧表示される画像検索。


やり取りした写真やスクリーンショットなど、探しものが見つけやすいです。友人とのグループチャットでは、これまで送り合った思い出の写真が並ぶので、楽しく振り返っています。



[ お気に入り機能を活用する ]

使い方は人それぞれ、WeChatの活用の幅をまた広げるのが、お気に入りという名のメモ機能。


テキストはもちろん、画像・音声・位置情報を簡単にストック、メモできて、それをチャットでシェアできます。活用例は以下。

✔︎ よく見返す内容を保存

✔︎ 教えてもらったリンクのストック

✔︎ 長文になる内容をメモに書いて送付

✔︎ 複数枚の写真をメモに貼ってまとめて送付



[ 場所を共有する ]

合流したい時、街なかでも広い公園でも、待ち合わせに活躍するのがGPSによる場所の共有機能。

地点の送信か、リアルタイムでお互いの居場所を確認しながら合流するか選択できます。



[ チャットでステッカーを使う ]

絵文字マーク内の検索窓から探せるステッカー。こんなにあっていいのかな…と思えるほど、日本人が良く知っているキャラクターまで種類豊富です。検索は中国語で。



[ グループノートを使う ]

3人以上のグループチャットになると使えるのがグループノート機能。覚書リストはもちろん、既読確認などの取りまとめ用途(デフォルトでリストの入力欄に自分の名前が入ります)にも使われます。

上海あるQu - あるく - 上海あれこれビギナーガイド

私たちが上海生活1年目の頃、先輩たちに投げかけた“あるあるQuestion”リストです。上海駐在妻が運営。Instagramではトレンドや季節に合わせたタイムリーな情報をシェアしています。

0コメント

  • 1000 / 1000